特許
J-GLOBAL ID:200903016511738392

情報処理装置、情報処理方法ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-037949
公開番号(公開出願番号):特開2009-199190
出願日: 2008年02月19日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】 複数のオペレーティングシステムを搭載した情報処理装置を起動するにあたり、起動時間の短縮を図る。【解決手段】 複数のOSが記憶されたHDDと、前記HDDに記憶された第1のOSがロードされた第1のRAMを用いて、該第1のOSを実行するCPU-Aと、前記HDDに記憶された第2のOSがロードされた第2のRAMを用いて、該第2のOSを実行するCPU-Bと、を備える情報処理装置における情報処理方法であって、前記CPU-Aは、前記情報処理装置の起動時に、前記HDDにアクセスし、前記第1及び第2の両方のOSを読み出し、前記第1のRAMにロードした後に(S504)、該第1のRAMにロードした該第2のOSを、前記第2のRAMに転送し(S505)、前記CPU-Bに対して起動命令を行う(S507)よう制御することを特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数のオペレーティングシステムが記憶された補助記憶装置を備える情報処理装置であって、 前記補助記憶装置に記憶された第1のオペレーティングシステムがロードされた第1の主記憶装置にアクセスし、該第1のオペレーティングシステムを実行する第1の演算手段と、 前記補助記憶装置に記憶された第2のオペレーティングシステムがロードされた第2の主記憶装置にアクセスし、該第2のオペレーティングシステムを実行する第2の演算手段と、を備え、 前記第1の演算手段は、前記情報処理装置の起動時に、 前記補助記憶装置にアクセスし、前記第1及び第2のオペレーティングシステムを両方とも読み出し、前記第1の主記憶装置と前記第2の主記憶装置とにそれぞれロードし、前記第2の主記憶装置へのロードが完了した場合に、前記第2の演算手段に対して起動を指示することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 9/445
FI (1件):
G06F9/06 610J
Fターム (1件):
5B176BB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • マルチOS構成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-270265   出願人:株式会社日立製作所

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