特許
J-GLOBAL ID:200903016512886484

2レーザ光ヘッド及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281873
公開番号(公開出願番号):特開平6-131688
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光学部品の部品点数が少なく、配置も簡単で光学系全体を小型に構成できる2レーザ光ヘッド。【構成】 再生用半導体レーザ素子1から発射されたレーザ光束116を透過し、書換え用半導体レーザ素子6から発射されたレーザ光束110を反射するビームスプリッタ9と、レーザ光束116とレーザ光束110を集光して光磁気ディスク5の記録面5a上に照射し、再生用のスポット26および書換え用のスポット25を形成する対物レンズと4、スポット26の記録面5aからの反射光118を検出する検出光学系50と、スポット25の記録面5aからの反射光115を検出する検出光学系51とを少なくとも有する2レーザ光ヘッドにおいて、2色性ビームスプリッタ9を入射面9b,9cの法線ベクトル9aが入射光軸118,115と45度となるように配置し、それに伴う偏向状態の劣化となる位相差の発生をビームスプリッタ2によって補正する。
請求項(抜粋):
第1および第2の半導体レーザから光を出射して情報記録媒体側に導き、照射された光の記録面からの反射光をそれぞれ第1および第2の検出手段を介して検出する第1および第2の光学系と、2つの光学系を分離合成するビームスプリッタと、第1および第2の半導体レーザから出射された第1および第2のレーザ光束を集光して情報記録媒体の記録面上に照射し、それぞれ第1および第2のスポットを形成するための対物レンズとを有する2レーザ光ヘッドにおいて、前記ビームスプリッタの位相差を補正するための光学的補正手段を備えていることを特徴とする2レーザ光ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 11/10
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-134740
  • 特開平4-289529
  • 特開昭63-044342
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