特許
J-GLOBAL ID:200903016514399220

直流安定化電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287897
公開番号(公開出願番号):特開2000-112540
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 入出力端子P1,P2間に直列にパワートランジスタTr1を介在し、出力電圧Voの分圧抵抗R1,R2による分圧値が基準電圧Vrefよりも低くなる程、誤差アンプ13が大きな制御電流を供給し、その制御電流を制御トランジスタTr2によって増幅してパワートランジスタTr1のベース電流を制御することによって、前記出力電圧Voを所定の定電圧に維持するようにした電圧降下型の直流安定化電源装置11において、待機時の電力消費を低減する。【解決手段】 前記制御電流をバイパスするなどして、過電流や短絡などからパワートランジスタTr1を保護する保護回路16へ電力供給を行う定電流回路17に対して、直列にトランジスタTr11を設け、それを、ベース電流IB をベース抵抗Rsで電流-電圧した端子電圧によって、トランジスタTr12を介して、ON/OFF制御する。こうして、待機時には保護回路16への電力供給を無くす。
請求項(抜粋):
出力電圧に応答してパワー素子の制御端子への制御電流を制御することによって前記出力電圧を所望とする定電圧に安定化させるとともに、保護回路が、前記パワー素子の素子破壊を保護するようにした直流安定化電源装置において、前記パワー素子の負荷状態を検出する負荷状態検出手段と、前記負荷状態検出手段の検出結果に応答し、検出された負荷状態が予め定めるレベルよりも軽い場合には、前記保護回路への電源供給を遮断する通電制御手段とを含むことを特徴とする直流安定化電源装置。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56 320
FI (2件):
G05F 1/56 310 C ,  G05F 1/56 320 S
Fターム (11件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430BB13 ,  5H430EE03 ,  5H430FF04 ,  5H430FF13 ,  5H430GG01 ,  5H430HH03 ,  5H430JJ04 ,  5H430JJ07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-263303
  • 安定化電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249628   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る