特許
J-GLOBAL ID:200903016514503256
音場補正方法、音場補正装置及びオーディオ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349196
公開番号(公開出願番号):特開2007-158589
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 定在波による影響を高精度に補正可能な音場補正方法、音場補正装置及びオーディオ装置を提供する。【解決手段】 室内に形成される音場における定在波の影響を補正するための音場補正装置であって、該装置は、直方状の部屋の大きさから、所定の数式に基づいて定在波を特徴づける理論的共振周波数の群を算出する周波数算出部32と、部屋において実測された周波数特性から、所定数のピーク周波数を抽出する周波数抽出部34と、前記周波数抽出部34で抽出された所定数のピーク周波数について、前記周波数算出部32で算出された理論的共振周波数のいずれかから所定周波数範囲内にあるものを、実測共振周波数と判別する周波数判別部36と、前記周波数判別部36で判別された実測共振周波数に基づいて、定在波の影響を補正するよう信号を処理する信号処理部16と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
室内に形成される音場における定在波の影響を補正するための音場補正方法であって、
直方状の部屋の大きさから、下記数式に基づいて定在波を特徴づける理論的共振周波数の群を算出する周波数算出ステップと、
部屋において実測された周波数特性から、所定数のピーク周波数を抽出する周波数抽出ステップと、
前記周波数抽出ステップで抽出された所定数のピーク周波数について、前記周波数算出ステップで算出された理論的共振周波数のいずれかから所定周波数範囲内にあるものを、実測共振周波数と判別する周波数判別ステップと、
前記周波数判別ステップで判別された実測共振周波数に基づいて、定在波の影響を補正するよう信号を処理する信号処理ステップと、
を備える、ことを特徴とする音場補正方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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オーディオシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278341
出願人:パイオニア株式会社
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