特許
J-GLOBAL ID:200903016514884861

スライドドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154126
公開番号(公開出願番号):特開2004-353371
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】スライドドア開閉装置の製造を容易にすることとワイヤを保護してスライドドア開閉装置の耐久性を向上させることである。【解決手段】プーリアッシー24はプーリ31の軸方向に組み合わされる第1と第2のケース半体41,42を有している。第1のケース半体41にはプーリ31を収容するプーリ収容部47が設けられており、このプーリ収容部47にプーリ31を予め収容した後、第1と第2のケース半体41,42が組み付けられる。これにより、組み付け時にワイヤ22aがプーリ31から外れることがなく作業が容易となる。また、プーリ31が予めプーリ収容部47に収容されることによりワイヤ22aが第1と第2のケース半体41,42の間に挟まれることがなく、また、作動中のワイヤ22aが第1と第2のケース半体41,42の組み合わせ部に接触することがない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両の側部に前記車両のアウターパネルの外側に沿って前後方向に移動自在に装着されるスライドドアを自動的に開閉するスライドドア開閉装置であって、 前記スライドドアに連結されるワイヤと、 前記アウターパネルの内側に設けられ、前記ワイヤを駆動して前記スライドドアを開閉させる駆動源と、 前記ワイヤの移動方向を前記スライドドアと前記駆動源との間で変換するプーリと、 前記プーリの軸方向に組み合わされる第1と第2のケース半体を備え、少なくとも前記第1と第2のケース半体の一方から他方に向けて前記プーリのワイヤ係合部と対向する壁部を備えたプーリケースとを有することを特徴とするスライドドア開閉装置。
IPC (4件):
E05F11/48 ,  B60J5/04 ,  B60J5/06 ,  E05F15/14
FI (4件):
E05F11/48 E ,  B60J5/04 C ,  B60J5/06 A ,  E05F15/14
Fターム (10件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  2E052LA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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