特許
J-GLOBAL ID:200903009150926761

スライドドアの電動開閉システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296786
公開番号(公開出願番号):特開2001-115736
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 配置スペースが少なく、ケーブル駆動ユニットの配置が比較的自由で、ケーブルの屈曲部位が少ない電動開閉システムを提供する。【解決手段】 自動車1の側面後部に前後方向に取り付けられた、前方が内向きに湾曲しているセンターレール3によって案内されるスライドドア2を開閉駆動する電動開閉システムであって、センターレール3の前端部近辺に設けられた前プーリ33と、後端部の近辺に設けた後プーリ33と、それらと導管24、25を介して連結されるケーブル駆動ユニット8と、そのケーブル駆動ユニット8から出て、前後の導管24、25内に摺動自在に挿通され、前後のプーリ33、33によって方向転換され、センターレール3に沿って前後に延び、スライドドア2のローラ部に端部が係止される内索26、27とを備えている電動開閉システム。
請求項(抜粋):
自動車の側面に前後方向に取り付けられた、前方が内向きに湾曲しているレールと、そのレールによって案内されるスライドドアとを有するドア機構における、前記スライドドアを開閉駆動するシステムであって、前記レールの前端部および後端部の近辺に設けたブラケットと、それらのブラケットの近辺に設けられるケーブルの方向転換手段と、各ブラケットに一端が固定された導管と、各導管の他端側に連結され、内索を巻き取り、送り出すためのドラム、およびそのドラムを往復回転させるモータを有するケーブル駆動機構と、そのケーブル駆動機構から出て、前側の導管内に摺動自在に挿通され、前側の方向転換手段で方向転換された上でレールに沿って後方に延び、スライドドアのローラ部に端部が係止される前進用の内索と、ケーブル駆動機構から出て、後側の導管内に摺動自在に挿通され、後側の方向転換手段で方向転換された上でレールに沿って前方に延び、スライドドアのローラ部に端部が係止される後退用の内索とを備えたスライドドアの電動開閉システム。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06
FI (3件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06 A ,  B60J 5/06 Z
Fターム (10件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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