特許
J-GLOBAL ID:200903016515015395

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-094522
公開番号(公開出願番号):特開2008-246129
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】図柄表示装置での立体的な演出を可能としつつ、遊技演出の多様化を図る。【解決手段】略中央に位置する1つの中心表示体20と、該中心表示体20を中心とする放射方向に設けられて表示体列を構成する複数の周辺表示体21a,22a,22bとを設けて、中心表示体20と表示体列を構成する周辺表示体21a,22a,22bとにより図柄ラインを複数構成する。隣り合う表示体列における中心表示体20に隣接する周辺表示体21a,22aを、前方と後方とに離間するよう段違いに配置する。後方に配置された周辺表示体22aを含む表示体列を遮蔽する遮蔽位置と、前方に配置された周辺表示体21aの後側でかつ隣り合う表示体列の間に退避して、遮蔽した表示体列26を露出する開放位置との間を変位可能な開閉扉54を設ける。更に、通電停止時には作動した遮蔽位置または開放位置で保持可能な自己保持型ソレノイド56により開閉扉54を作動する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の略中央に配設された装飾部材と、前記装飾部材に配設されて複数種類の図柄を変動表示し得ると共に、該複数種類の図柄から任意の1つの図柄を停止表示可能な複数の図柄表示体と、前記遊技盤に配設されて前記遊技領域を流下する遊技球が入賞可能で、入賞により前記複数の図柄表示体での図柄の変動を開始させる始動入賞装置と、前記遊技盤に配設され、前記複数の図柄表示体により形成される図柄ラインでの図柄の停止結果に応じて前記遊技領域を流下する遊技球の入賞を許容する特別入賞装置とを備えた遊技機において、 前記複数の図柄表示体は、前記装飾部材の略中央に配置された1つの中心表示体と、該中心表示体を中心とする放射方向に設けられて表示体列を構成する複数の周辺表示体とを有し、中心表示体と表示体列を構成する周辺表示体とにより前記図柄ラインを複数構成すると共に、 前記表示体列における前記中心表示体に隣接する周辺表示体は、隣り合う表示体列における中心表示体に隣接する周辺表示体との関係において前方と後方とに離間するよう段違いに配置されて、 前記装飾部材は、前記後方に配置された周辺表示体を含む表示体列を遮蔽する遮蔽位置と、遮蔽した表示体列を露出する開放位置との間を変位可能な遮蔽部材が設けられると共に、通電により該遮蔽部材を遮蔽位置および開放位置の間で作動し、通電停止時には作動した遮蔽位置または開放位置で保持可能な自己保持型ソレノイドが設けられ、 前記遮蔽部材は、前記表示体列の配列方向に交差する方向に相互に近接および離間移動する一対の開閉扉からなり、該一対の開閉扉が相互に近接することで前記遮蔽位置に変位し、一対の開閉扉が相互に離間することで前記開放位置に変位するよう構成される ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-253852   出願人:サミー工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 遊技機の変動入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337475   出願人:サミー工業株式会社
  • 遊技機の表示部用開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-073742   出願人:サミー株式会社
  • 両開き式扉の召し合せ部用戸当り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223600   出願人:株式会社イトーキクレビオ
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • クロムセブン
  • CR Aクロムセブン
  • http://www.newgin.co.jp/pub/machine/chrome_7/index.shtml

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