特許
J-GLOBAL ID:200903016515554482
コンクリート製原子炉格納容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282282
公開番号(公開出願番号):特開平11-118975
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 側壁における貫通部とライナアンカやフラットバーとの位置の整合性を図り、貫通部の構造の簡略化と規格化とを図る。【解決手段】 立設状態のコンクリート壁の内周面にライナが一体に配設され、コンクリート壁の内部に補強のための鉄筋が埋設されるコンクリート製原子炉格納容器において、ライナの外表面には、上下方向に配されるライナアンカと左右方向に配されるフラットバーとが、コンクリート壁に埋設された状態で形成され、該コンクリート壁を貫通する貫通部が、ライナアンカおよびフラットバーと位置合わせ状態に配設される。
請求項(抜粋):
立設状態のコンクリート壁(2A)の内周面にライナ(2C)が一体に配設され、コンクリート壁の内部に補強のための鉄筋が埋設されるコンクリート製原子炉格納容器であって、ライナの外表面には、上下方向に配されるライナアンカ(2D)と左右方向に配されるフラットバー(2E)とが、コンクリート壁に埋設された状態で形成され、該コンクリート壁を貫通する貫通部(10)が、ライナアンカおよびフラットバーと位置合わせ状態に配設されることを特徴とするコンクリート製原子炉格納容器。
FI (2件):
G21C 13/00 B
, G21C 13/00 W
引用特許: