特許
J-GLOBAL ID：200903016531695371

燃料ポンプ制御装置

発明者：
浜田 幹生

浜田 幹生 について


出願人/特許権者：
愛三工業株式会社

愛三工業株式会社 について


代理人 (1件)： 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-148077
公開番号（公開出願番号）：特開平10-339232
出願日： 1997年06月05日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：
【要約】【課題】 低コスト化と省スペース化を可能にしつつ、内燃機関が要求する供給燃料の圧力の変更に対して良好に追従することができるように燃料ポンプの駆動を制御する燃料ポンプ制御装置を提供すること。【解決手段】 目標燃料圧力に変更があったときに(S2:Yes)、目標燃料圧力の変更方向を判断し(S3)、昇圧方向の場合には限界駆動手段により燃料圧力が目標燃料圧力の90%に達するまで最大駆動信号に設定し燃料ポンプ30を駆動させ(S4、S5)、一方、降圧方向の場合には限界駆動手段により燃料圧力が目標燃料圧力の110%に下がるまでは最小駆動信号に設定し燃料ポンプ30を停止させ(S6、S7)、その後、初期決定値にて一定のディレイ時間が経過するまで燃料ポンプ30を駆動させる(S8、S9)。
請求項（抜粋）：
内燃機関の燃料噴射弁へ燃料を供給するために、前記内燃機関の運転状態に関する信号と前記燃料噴射弁への供給燃料の圧力に関する信号とに基づき燃料ポンプの駆動を制御する燃料ポンプ制御装置において、前記運転状態に関する信号から目標燃料圧力を演算する目標燃圧演算手段と、前記目標燃料圧力の変更の有無を判断する変更判断手段と、最大あるいは最小の駆動信号により前記燃料ポンプを駆動する限界駆動手段とを有し、前記変更判断手段により変更ありと判断された場合に、前記目標燃料圧力と前記供給燃料の圧力の差が一定値になるまで、前記限界駆動手段によって前記燃料ポンプを駆動することを特徴とする燃料ポンプ制御装置。
IPC (2件)：
F02M 37/08 ,  H02P 7/29
FI (2件)：
F02M 37/08 B ,  H02P 7/29 A
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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