特許
J-GLOBAL ID:200903016534261313

無線中継伝送装置、無線中継伝送システムおよび無線中継伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-248638
公開番号(公開出願番号):特開2006-067326
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 本発明は、MIMOが適用された無線中継伝送装置、無線中継伝送システム、無線中継伝送方法とに関し、干渉補償の精度が高く安定に維持されることを目的とする。【解決手段】 情報信号を複数の送信系列に分割し、情報信号を複数のアンテナから同一周波数の無線信号として個別に送信する送信装置と、無線信号の中継の下で再送信された無線信号を複数のアンテナで受信し、これらの無線信号からアンテナ毎の伝搬路推定を行い、複数の送信系列対応の信号に分離し、分離された信号をそれぞれ復調し、復調された信号を合成する手段を有する受信装置とを備えた無線中継伝送システムにおいて、送信装置から送信された無線信号を複数のアンテナで受信し、これらの受信された無線信号を互いに同期した局発信号を用いて同一周波数にそれぞれ周波数変換する手段と、周波数変換された無線信号を複数のアンテナから個別に再送信する手段とを備えて構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報信号を複数の送信系列に分割する手段と、分割された前記情報信号を複数のアンテナから同一周波数の無線信号として個別に送信する手段とを有する送信装置と、 前記無線信号の中継の下で再送信された無線信号を複数のアンテナで受信し、受信された前記無線信号からアンテナ毎の伝搬路推定を行い、前記複数の送信系列対応の信号に分離する信号分離手段と、前記信号分離手段により分離された信号をそれぞれ復調する手段と、前記復調された信号を合成する手段とを有する受信装置と を備えた無線中継伝送システムにおいて、 前記送信装置から送信された無線信号を複数のアンテナで受信し、前記複数のアンテナで受信した無線信号を互いに同期した局発信号を用いて同一周波数にそれぞれ周波数変換する手段と、 前記周波数変換された前記無線信号を複数のアンテナから個別に再送信する手段と を備えたことを特徴とする無線中継伝送装置。
IPC (4件):
H04B 7/208 ,  H04B 7/04 ,  H04J 15/00 ,  H04B 7/26
FI (5件):
H04B7/15 B ,  H04B7/04 ,  H04J15/00 ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 D
Fターム (16件):
5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K067AA11 ,  5K067AA42 ,  5K067CC02 ,  5K067CC24 ,  5K067DD25 ,  5K067EE06 ,  5K067KK03 ,  5K072AA29 ,  5K072BB25 ,  5K072CC02 ,  5K072CC13 ,  5K072CC32 ,  5K072GG14 ,  5K072GG39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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