特許
J-GLOBAL ID:200903016539085980

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033342
公開番号(公開出願番号):特開平8-228490
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【構成】平滑コンデンサ電圧の検出値と,有効パワー分電流指令値Iq*と,現在出力中のPWMゲート信号スイッチのオン,オフ指令とから、PWM信号を生かすか、又は遮断するかを決める手段を設けて、力行時はダイオード整流モードで運転し、回生時のみPWMコンバータ制御を行う。【効果】力行時のダイオード整流モードと、電力回生時の正弦波PWMコンバータ制御をチャタリングなしに、滑らかに切り替えできると共に、力行時はスイッチング損失がなく、電力回生時は電源高調波電流が小さい正弦波状の電源電流で回生できる。
請求項(抜粋):
自己消弧素子と還流ダイオードが逆並列接続されたパワー素子から構成されるコンバータと,交流電源と前記コンバータとの間に、交流リアクトルを接続すると共に、コンバータと,交流電動機を可変速するためのインバータとの間に平滑コンデンサを接続した電力変換装置において、前記平滑コンデンサ電圧の指令値と検出値が一致するように有効パワー分電流指令を出力する手段と,前記有効パワー分電流指令値と交流電源の位相から電源電流指令を作成し、この電源電流指令に電源電流検出値が一致するように前記コンバータをPWM制御する手段を具備し、前記交流電動機が電力回生時にはPWMゲート信号又はゲート電圧を生かしてPWMコンバータ制御を行い、電力回生以外の状態ではPWMゲート信号又はゲート電圧を遮断することで、コンバータをダイオード整流モードとして運転することを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/72 ,  H02M 7/155 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
H02M 7/72 ,  H02M 7/155 C ,  H02M 7/48 F ,  H02P 7/63 302 K
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-089869
  • 電力変換システム及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208054   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-245793
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