特許
J-GLOBAL ID:200903016539729526

密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136072
公開番号(公開出願番号):特開平11-315925
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 偏心追随性に優れると共に、密封性能を良好に維持する信頼性の高い密封装置を提供する。【解決手段】 取付溝5は側壁面5aから高圧側Hに向かってハウジング2との間隔が拡がる方向に傾斜するテーパ状溝底部5bを有し、この取付溝5内に高圧側Hから順にシールリング6とテーパ部となる内周壁面7bを備えたバックアップリング7とを装着する。そして、取付溝5の側壁面5aとバックアップリング7の低圧側Lの端面7cとの間に隙間G1を備える。
請求項(抜粋):
軸孔とこの軸孔に挿通される軸の間の環状隙間に備えられるものであり、軸孔あるいは軸のいずれか一方の部材に設けられ、低圧側の側壁面から他方の部材との間隔が高圧側に向かって拡がる方向に傾斜するテーパ状溝底部を有する環状の取付溝と、前記取付溝内に装着されるゴム状弾性材料によるシールリングと、前記取付溝のテーパ状溝底部に対向する周面に該テーパ状溝底部に対応するテーパ部を備えると共に、前記取付溝内においてシールリングよりも低圧側に装着されるバックアップリングと、を備えた密封装置において、高圧側からの圧力が作用した際に前記取付溝の低圧側の側壁面とバックアップリングの低圧側の端部との間に隙間を備えることを特徴とする密封装置。
IPC (5件):
F16J 15/06 ,  F02M 55/02 330 ,  F16J 15/34 ,  F16J 15/46 ,  F16L 21/02
FI (5件):
F16J 15/06 C ,  F02M 55/02 330 B ,  F16J 15/34 L ,  F16J 15/46 ,  F16L 21/02 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308004   出願人:エヌオーケー株式会社
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279311   出願人:エヌオーケー株式会社
審査官引用 (2件)
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308004   出願人:エヌオーケー株式会社
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279311   出願人:エヌオーケー株式会社

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