特許
J-GLOBAL ID:200903016541620531

車両用ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211985
公開番号(公開出願番号):特開2006-027528
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】液圧制御弁11及び電子部品D、マイコンMを多く有するブレーキ液圧制御装置3の小型化を図る。【解決手段】ハウジング10内に、複数の液圧制御弁11を組み込み、ハウジング10外面に電子制御ユニット20を取付けた車両用ブレーキ液圧制御装置3である。各液圧制御弁11からの基板22上の制御回路への接続回路を、電子制御ユニットケーシング21とハウジング10との隔壁13aに埋設したバスバー14で構成し、そのバスバー14は、基板22との間隙をもった経路を経てその基板外周部に至った後、基板を貫通して制御回路に接続されている。基板の外周部に前記接続回路が集約すれば、その接続回路による他の電子部品の基板上への実装の制約が緩和され、それに基づき、その実装無効面積が減少することにより、コンパクト化を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング10内に、複数の液圧制御弁11を組み込み、前記ハウジング10外面に前記各液圧制御弁11の制御用電子制御ユニット20を取付けた車両用ブレーキ液圧制御装置3において、 上記電子制御ユニット20は、そのケーシング21内に上記各液圧制御弁11に対向して基板22が取付けられ、前記各液圧制御弁11と前記基板22上の液圧制御弁用の制御回路との接続は、前記基板22の各液圧制御弁11に対向する面と間隙をもった経路を経て、前記基板22上の一部に集約されるように導かれて前記制御回路に接続されていることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
IPC (1件):
B60T 8/34
FI (1件):
B60T8/34
Fターム (7件):
3D046BB15 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046KK13 ,  3D046LL11 ,  3D046LL23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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