特許
J-GLOBAL ID:200903016547958364

電動湾曲内視鏡の湾曲機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126232
公開番号(公開出願番号):特開2002-315720
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】ジョイスティックの指示した湾曲量とポテンショメータの検出値とが近似していても湾曲用モータを駆動させて、先端部を確実に目的部位に向けられる電動湾曲内視鏡の湾曲機構を提供すること。【解決手段】湾曲機構は、電動湾曲内視鏡1の湾曲部4の湾曲量を指示するジョイスティック15aと、湾曲状態を検出するポテンショメータ8a、8bと、湾曲部4を湾曲駆動するモータ7a、7bと、ジョイスティック15aで指示された湾曲量とポテンショメータ8a、8bで検出した湾曲状態との差分により湾曲部4を駆動させる駆動電力を発生する第1駆動装置11aと、予め設定されたパルス状駆動電力を発生する第2駆動装置11bと、差分に応じて、第1駆動装置11a又は第2駆動装置11bを選択し、この選択した駆動電力によりモータ7a、7bを駆動するように制御する駆動部11とを具備している。
請求項(抜粋):
電動湾曲内視鏡の湾曲部の湾曲方向又は湾曲位置を湾曲量として指示する湾曲入力手段と、前記湾曲部の湾曲状態を検出する検出手段と、前記湾曲部を湾曲駆動する駆動手段と、前記湾曲入力手段の指示する湾曲量と、前記検出手段で検出した前記湾曲部の湾曲状態の湾曲量との差分により、前記駆動手段が前記湾曲部を駆動する駆動電力を発生する第1の駆動電力発生手段と、予め設定された値のパルス状駆動電力を発生する第2の駆動電力発生手段と、前記差分に応じて、前記第1の駆動電力発生手段又は前記第2の駆動電力発生手段の発生する駆動電力を選択し、この選択した駆動電力により前記駆動手段が前記湾曲部を駆動するように制御する制御手段と、を具備することを特徴とする電動湾曲内視鏡の湾曲機構。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 310 H ,  A61B 1/00 300 B ,  G02B 23/24 A
Fターム (16件):
2H040AA03 ,  2H040AA04 ,  2H040BA21 ,  2H040DA14 ,  2H040DA22 ,  2H040DA43 ,  4C061AA00 ,  4C061AA29 ,  4C061BB02 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061GG00 ,  4C061HH32 ,  4C061HH47 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電動湾曲式内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016681   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-093806
審査官引用 (2件)
  • 電動湾曲式内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016681   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-093806

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