特許
J-GLOBAL ID:200903016548554780

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143612
公開番号(公開出願番号):特開平11-341134
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 自動再ダイヤル機能を備えた通信装置において、不必要となった自動再ダイヤル機能を途中で停止させることができるようにする。【解決手段】 着信検出部4からの検出信号に基づき着信を受けたか否か、及び図示しないタイマに基づき所定時間が経過したか否かをそれぞれ監視している状態において、着信検出部4によって通信回線1から到来する着信信号が検出された場合には、主制御部12はその着信検出時において発信者番号復調部6によって復調される発信者電話番号と相手先番号記憶部9に記憶されている相手先番号とを比較し、一致していると判断した場合にのみ、報知部11を制御して使用者に自動再ダイヤル機能によってダイヤル発信を行っている相手先通信装置から着信があったことを報知する。
請求項(抜粋):
自動再ダイヤル設定された相手先の電話番号を用いたダイヤル発信を相手先が応答するまで繰り返し行う自動再ダイヤル機能を備えた通信装置において、着信時に通信回線から到来する発信者電話番号を受信する受信手段と、自動再ダイヤル機能の起動中に、自動再ダイヤル設定された相手先の電話番号と上記受信手段によって受信された発信者電話番号とが一致したとき、所定の報知を行う報知手段と、該報知手段による報知中に、自動再ダイヤル機能の停止指示があったとき、当該自動再ダイヤル機能を停止させる制御手段とを設けたことを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/57
FI (3件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/00 S ,  H04M 1/57
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-291555
  • 自動ダイヤル電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177491   出願人:株式会社ケンウッド
  • 特開平2-087750

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