特許
J-GLOBAL ID:200903016555230272

経路制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323155
公開番号(公開出願番号):特開2000-083045
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】ネットワークの大規模化によるルータの回線増強のニーズに柔軟に対応した、拡張性の高いルータ構成技術を提供する。【解決手段】クラスタ型ルータ11を構成する各ルータ12の経路計算機構20内に新たにネットワーク情報共有手段14を設ける。ネットワーク情報共有手段14は、ルーティングプロトコル15によって収集されたネットワーク情報16の更新通知を受け取り、クラスタ型ルータ11を構成する他の全ルータ12にこの更新情報をネットワーク情報通知パケット19として送信する。受信先ルータ12内のネットワーク情報共有手段14は、受信した更新情報の内容をルーティングプロトコル15に通知する。ルーティングプロトコル15は、通知された内容に基づき自己の持つネットワーク情報16を更新する。これにより、クラスタ型ルータ11の外部に存在する全てのルータから得たネットワーク情報16が各ルータ12で共有され、外部からはクラスタ型ルータ11が単一のルータとして認識される。
請求項(抜粋):
通信端末が接続するネットワークの間を接続するルータを用いた経路制御方式において、上記通信端末間のパケットの配送先を判断するために用いられる経路テーブルの生成を行う各種ルーティングプロトコルを実行するルーティングプロトコルプログラムが、上記経路テーブルの生成のために収集したネットワーク情報を、複数のルーティングプロトコルプログラムの間で共有するために、各ルーティングプロトコルの種別を示す識別子を含むネットワーク情報通知パケットを用いることを特徴とする経路制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (10件):
5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030LB05 ,  5K033AA09 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  9A001CC04 ,  9A001CC06 ,  9A001JJ18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • LAN間接続ルータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038199   出願人:静岡日本電気株式会社, 日本電気株式会社

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