特許
J-GLOBAL ID:200903016555610253
光アシスト磁気記録ヘッドおよび光アシスト磁気記録ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067369
公開番号(公開出願番号):特開2003-272103
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 小型で、レーザ光の利用効率が高く、それにより、高密度・高転送レートの記録・再生を可能とする光アシスト磁気記録ヘッドおよび光アシスト磁気記録ディスク装置を提供する。【解決手段】 薄膜磁気記録トランスデューサ4の一対の磁気ポール6a,6bを光導波路3のレーザ光出射口に配置することにより、レーザ光の照射位置と磁界印加位置が一致するため、レーザ光照射から磁界印加までの間に加熱部が熱拡散により広がらないので、記録部分を狭めることができ、高記録密度化が可能となる。トランスデューサ4の薄膜コイル44およびヨーク42,43を光導波路3の側方に配置することにより、小型化が可能となり、光導波路3と磁気抵抗センサ5の距離を近づけることができ、同一トラックをトラッキングさせることが容易となる。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体上を浮上走行する浮上スライダの後端面に、レーザ光出射口から前記磁気記録媒体にレーザ光を出射するレーザ光出射手段、前記レーザ光の出射によって加熱された前記磁気記録媒体に一対の磁気ポールから磁界を印加して情報を記録する薄膜磁気記録トランスデューサ、および前記磁気記録媒体に記録された前記情報を検出する磁気抵抗センサを順次積層した光アシスト磁気記録ヘッドにおいて、前記薄膜磁気記録トランスデューサは、前記一対の磁気ポールが前記レーザ光出射手段の前記レーザ光出射口に配置され、前記一対の磁気ポールを先端に有するヨークと前記ヨークに巻回された薄膜コイルを備え、前記薄膜コイルおよび前記ヨークの少なくとも一方が、前記レーザ光出射手段の前記レーザ出射口の側方に配置されていることを特徴とする光アシスト磁気記録ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/02
, G11B 11/10 502
FI (2件):
G11B 5/02 S
, G11B 11/10 502 Z
Fターム (7件):
5D075AA03
, 5D075CF10
, 5D091AA10
, 5D091BB06
, 5D091CC04
, 5D091CC26
, 5D091DD03
引用特許:
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