特許
J-GLOBAL ID:200903016557391826
ガスケット、複層ガラスおよび建具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019390
公開番号(公開出願番号):特開2009-179996
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】面材の劣化を防止することが可能で、組立性の向上や製品の小型化を図ることができるガスケットおよび建具を提供すること。【解決手段】ガラスパネル1の下辺を保持するガスケット2Cにおいて、第1保持部21と第2保持部22とが別体とされ、ガラスパネル1の下辺端面を下方に露出させる隙間Sが形成されているので、ガスケット2Cとガラスパネル1の端面との間に水が滞留することがない。従って、水や湿気によるガラスパネル1の劣化、特にシール材14の劣化を防止することができ、製品寿命を長期化することができる。また、ガスケット2Cの当接部23が軟質な樹脂材料から形成され、押圧部24が硬質な樹脂材料から形成されているので、ガスケット2Cを下框3に挿入する際の摩擦抵抗を低減させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
枠体と面材との間に介挿されて当該面材の外周端縁を見込み方向両側から保持するガスケットであって、
前記面材の一方の側面を保持する第1保持部と、当該面材の他方の側面を保持する第2保持部とを備えるとともに、前記面材の外周のうちの少なくとも下辺において、前記第1保持部と第2保持部とが別体とされて当該面材の下辺端面を下方に露出させる隙間が形成されており、
前記第1および第2の保持部は、それぞれ前記面材に当接する当接部と、この当接部を前記面材に向かって押圧するとともに前記枠体に係止される押圧部とを有して形成され、前記当接部が軟質な樹脂材料から形成され、前記押圧部が硬質な樹脂材料から形成されるとともに見付け方向外側に向かい前記面材側に傾斜して設けられているガスケット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2E016AA01
, 2E016BA03
, 2E016BA07
, 2E016BA10
, 2E016CA01
, 2E016CB01
, 2E016CC02
, 2E016DA04
, 2E016DB03
, 2E016DC05
, 2E016DD08
引用特許:
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