特許
J-GLOBAL ID:200903016560281063
バッグ連結体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256157
公開番号(公開出願番号):特開2004-089495
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】高い血液成分の保存性を維持しつつ、有機酸臭の発生が実質的に生じないバッグ連結体を提供すること。【解決手段】バッグ連結体1は、採血バッグ10と、赤血球保存バッグ20と、血漿保存バッグ30と、保存液バッグ40とをそれぞれ所定のチューブで連結した4連バッグである。また、バッグ連結体1は、白血球除去フィルタ50を備えている。これらのバッグのうち、採血バッグ10および保存液バッグ40は、薬液が入ったバッグとされ、赤血球保存バッグ20および血漿保存バッグ30は、空のバッグとされている。薬液が入ったバッグは、可塑剤としてトリメリット酸エステルを含有するポリ塩化ビニル、または、ポリオレフィンで構成され、空のバッグは、可塑剤としてクエン酸エステルを含有するポリ塩化ビニルで構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薬液が入ったバッグと空のバッグとを有し、高圧蒸気滅菌が施されたバッグ連結体であって、
前記薬液が入ったバッグは、可塑剤としてトリメリット酸エステルを含有するポリ塩化ビニル、または、ポリオレフィンで構成され、
前記空のバッグは、可塑剤としてクエン酸エステルを含有するポリ塩化ビニルで構成されていることを特徴とするバッグ連結体。
IPC (2件):
FI (5件):
A61J1/00 331B
, A61M1/02 525
, A61M1/02 540
, A61M1/02 550
, A61J1/00 331A
Fターム (18件):
4C077AA12
, 4C077BB02
, 4C077BB03
, 4C077DD13
, 4C077DD15
, 4C077DD17
, 4C077KK01
, 4C077LL11
, 4C077LL17
, 4C077MM09
, 4C077NN01
, 4C077NN02
, 4C077NN03
, 4C077PP08
, 4C077PP09
, 4C077PP14
, 4C077PP21
, 4C077PP30
引用特許:
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