特許
J-GLOBAL ID:200903016561762561
ポリビニルアルコール製眼用レンズの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318011
公開番号(公開出願番号):特開平11-153775
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 予備重合及び諸時間を短縮し、かつ機械加工を経ずにレンズ状に重合するため、短時間で重合でき、かつレンズ表面が荒れず、完成後の膨潤状態の形状安定性及び機械的強度に優れ、しかも一定品質で大量に製造できる架橋ポリビニルアルコール製眼用レンズの製造方法を提供する。【解決手段】 ビニルエステルとトリアリル(イソ)シアヌレートあるいはジアリリデンペンタエリスリットとを予備重合した後、得られた共重合体を成形型内で加水分解する架橋ポリビニルアルコール製眼用レンズの製造方法において、一定条件下に制御して予備重合を行って粘度が50〜200センチポイズの範囲のプレポリマーを調製し、次いで該プレポリマーを成形型内で紫外線重合した後加水分解することによる架橋ポリビニルアルコール製眼用レンズの製造方法。
請求項(抜粋):
下記構造式(1)で示されるビニルエステルとトリアリル(イソ)シアヌレートあるいはジアリリデンペンタエリスリットとを予備重合し、次いで、得られた共重合体を成形型内で重合後加水分解する架橋ポリビニルアルコール製眼用レンズの製造方法において、一定条件下に制御して予備重合を行って粘度が50〜200センチポイズの範囲のプレポリマーを調製し、次いで該プレポリマーを成形型内で紫外線重合することを特徴とする架橋ポリビニルアルコール製眼用レンズの製造方法。(式中、Rは炭化水素基を示す。)
IPC (6件):
G02C 7/04
, B29D 11/00
, C08F 2/00
, C08F 2/48
, C08F 4/04
, C08F216/06
FI (6件):
G02C 7/04
, B29D 11/00
, C08F 2/00 B
, C08F 2/48
, C08F 4/04
, C08F216/06
引用特許:
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