特許
J-GLOBAL ID:200903016565592075
ビール粕由来の植物性セラミド関連物質製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-272639
公開番号(公開出願番号):特開2007-082427
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】本発明の課題は、抽出に用いる極性溶媒の使用量を抑制することで製造コストの軽減を目的としたビール粕由来の植物性セラミド関連物質製造方法を提供することである。また、その方法によって得られる安価でBSEの危険性のない植物性セラミド関連物質を含む健康食品、又は刺激が少なく皮膚に優しい植物性セラミド関連物質を含む保湿剤を提供することである。【解決手段】ビール等の製造工程で得られるビール粕を十分に乾燥させることで当該ビール粕への極性溶媒の浸透性を高め、また抽出液中への水分の混入を抑える。さらに得られた抽出液を再度抽出用の極性溶媒として用いるサイクルを所定の回数繰り返すことによって、極性溶媒の必要量を従来の約1/10量にまで抑えながら目的の植物性セラミド関連物質を抽出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビール等の製造工程で得られるビール粕を乾燥させる乾燥工程と、
前記乾燥工程で得られる乾燥させたビール粕を極性溶媒中に浸たす浸漬工程と、
前記浸漬工程で得られる浸漬液からビール粕を除去して抽出液を得るビール粕除去工程と、
前記ビール粕除去工程で得られた抽出液を前記極性溶媒として前記浸漬工程からビール粕除去工程を所定回数繰り返すサイクル工程と、
前記サイクル工程後に得られる抽出液である最終抽出液を濃縮する濃縮工程と、
からなるビール粕由来の植物性セラミド関連物質製造方法。
IPC (4件):
C12F 3/06
, A61K 8/96
, A61K 8/00
, A23L 1/30
FI (4件):
C12F3/06
, A61K7/00 K
, A61K7/00 W
, A23L1/30 Z
Fターム (16件):
4B018MD91
, 4B018ME02
, 4B018MF01
, 4B018MF06
, 4B028AC06
, 4B028AG09
, 4B028AP13
, 4B028AP22
, 4C083AA111
, 4C083AA112
, 4C083AC641
, 4C083AC642
, 4C083CC01
, 4C083CC02
, 4C083EE12
, 4C083FF01
引用特許:
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