特許
J-GLOBAL ID:200903016566203676

路面用カッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030469
公開番号(公開出願番号):特開2001-295216
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 設備投資効果及び実用性の優れた円・直両用切断機能を有する路面用カッターの提供。【解決手段】 基体1の前後に車輪3a、3bを配設して軸着し、移動・旋回自在とし、前輪3aの車軸を基部とする第1の可傾回動手段Kaを設け、後輪3bを支点として基体1全体を回動傾斜自在とすると共に、断面円弧状回転体8と、その回転軸と、その駆動部6とを載設したフレーム5を具備し、このフレーム5を基体1の側端部に蝶番4を介して接続し、この蝶番4を軸として可傾回動自在とすると共に、断面円弧状回転体8を昇降する第2の可傾回動手段Kbを備え、前記基体1に切断する円の半径を位置決めする切断円心出し調整機構Kcを備え、切断円の大きさを調節自在とし、断面円弧状回転体8を円板状回転体に交換するのみで、路面の円・直両用切断機能を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
切断刃を周設した断面円弧状回転体を回転させて路面を円形にカットする路面用カッターであって、ベースとなる基体の前後に車軸を設け、この車軸に車輪を前後に配設して軸着し、移動・旋回自在とし、且つ前輪の車軸を基部とする第1の可傾回動手段を設け、後輪を支点として前記基体全体を回動傾斜自在とすると共に、前記断面円弧状回転体と、これを支持する回転軸と、その駆動部とを載設したフレームを具備し、このフレームを前記基体の側端部に蝶番を介して接続し、この蝶番を軸として可傾回動自在とすると共に、前記断面円弧状回転体を昇降する第2の可傾回動手段を有し、前記基体に切断する円の半径を位置決めする切断円心出し調整機構を備え、前記切断円の大きさを調節自在とし、切断操作時以外は前記断面円弧状回転体を前記第2の可傾回動手段により前記フレームを前記蝶番を軸として回動傾斜して上昇せしめ、前記切断刃を路面より離開して装置全体を移動停止自在とすることを特徴とする路面用カッター。
Fターム (8件):
2D053AA25 ,  2D053AA26 ,  2D053AB02 ,  2D053AC01 ,  2D053AC02 ,  2D053DA03 ,  2D053DA05 ,  2D053DA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る