特許
J-GLOBAL ID:200903016567292486

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304886
公開番号(公開出願番号):特開2005-073760
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 簡単な構造で処置具交換を容易にするとともに手技の短時間化及び容易化を可能とする内視鏡を提供すること【解決手段】 内部に処置具チャンネル2が形成された可撓性の挿入部3と、挿入部3の基端側に接続されて処置具チャンネル2が内部に形成されているとともに挿入部3の先端方向を任意の方向に湾曲させる操作を行う内視鏡操作部5と、処置具チャンネル2内で進退自在とされるとともに先端に鉗子部(処置具先端部)6を着脱可能な処置具駆動部材7と、処置具駆動部材7を処置具チャンネル2内で進退両方向に移動させる移動機構8と、処置具駆動部材7を収納可能であるとともに処置具チャンネル2に接続される収納部10とを備えている。 内視鏡操作部5には、処置具チャンネル2の途中に連通されるとともに鉗子部6を処置具駆動部材7の先端に着脱操作可能な開口部11が形成されている構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に処置具チャンネルが形成された可撓性の挿入部と、 該挿入部の基端側に接続されて前記処置具チャンネルが内部に形成されているとともに前記挿入部の先端を湾曲操作する内視鏡操作部と、 前記処置具チャンネル内で進退自在とされるとともに先端に処置具先端部を着脱可能な処置具駆動部材と、 該処置具駆動部材を前記処置具チャンネル内で進退両方向に移動させる移動機構と、 前記処置具駆動部材を収納可能であるとともに前記処置具チャンネルに接続される収納部とを備え、 前記内視鏡操作部には、前記処置具チャンネルの途中に連通されるとともに前記処置具先端部を前記処置具駆動部材の先端が通過する位置に収納され、前記処置具先端部と前記処置具駆動部材とが着脱操作可能になる開口部が形成されていることを特徴とする内視鏡。
IPC (4件):
A61B1/00 ,  A61B17/28 ,  A61B17/32 ,  A61B18/12
FI (4件):
A61B1/00 334D ,  A61B17/28 310 ,  A61B17/32 330 ,  A61B17/39 310
Fターム (9件):
4C060FF19 ,  4C060GG22 ,  4C060GG28 ,  4C060GG32 ,  4C060KK06 ,  4C060KK15 ,  4C060MM24 ,  4C061HH26 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-117823号公報(第1図)
  • 多機能処置具付内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208205   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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