特許
J-GLOBAL ID:200903016567405825

デジタル放送信号送信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027377
公開番号(公開出願番号):特開2000-236320
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 伝送路誤りに対する耐性を高め、安定的に、かつ、高速に、フレーム同期信号を検出できるようにする。【解決手段】 同期レジスタ2に保持している信号とメモリ1からのTMCC信号とが多重化回路3に送られて多重化される。多重化回路3は、同期レジスタ2からのフレーム同期信号、メモリ1からのTMCC信号、同期レジスタ2からの終結処理のための所定のパターンの信号の順で多重化し、リードソロモン符号化回路4に送る。リードソロモン符号化回路4でリードソロモン符号化した後、インタリーブ回路5でインタリーブし、多重化回路9に送って主信号と多重化し、畳み込み回路10に送る。畳み込み符号化回路10は、インターリーブ回路5からの信号と主信号とを時分割で畳み込み符号化し、マッピング回路11でマッピングした後、出力する。
請求項(抜粋):
トランスポートパケットのペイロード部で主信号が伝送され、所定数のトランスポートパケットによりフレームが形成され、該フレーム内のトランスポートパケットの同期部の少なくとも一部がフレーム同期信号と伝送系に係る制御信号とに置き換えられ、これらのフレーム同期信号と制御信号とを、主信号と時分割で、畳み込み符号化回路で畳み込み符号化し、畳み込み符号化されたフレーム同期信号と制御信号とを第1の変調方式で変調し、上記主信号を第2の変調方式で変調して、フレーム同期信号、制御信号、主信号の順で伝送するデジタル放送信号送信装置であって、上記制御信号と上記主信号との間に所定のパターンを有するビット系列を挿入する挿入回路を有し、上記挿入回路の出力信号を上記畳み込み符号化回路に供給するようにしたことを特徴とするデジタル放送信号送信装置。
IPC (5件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/23 ,  H04L 7/08 ,  H04L 27/18 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04L 1/00 B ,  H03M 13/23 ,  H04L 7/08 A ,  H04L 27/18 B ,  H04N 7/13 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る