特許
J-GLOBAL ID:200903016574092441

音波気象探知機を有する風力エネルギータービン用早期警戒システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-517449
公開番号(公開出願番号):特表2004-537000
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
風力エネルギータービンは、大きさ及び出力の設計によって、比較的高価な資本財であり、風力エネルギータービンの約束された高耐用性が達せられるべきならば、風力エネルギータービンの故障のための危害を加える力、損害、又は他の原因に対して保護される必要がある。同時に、常に最大規模のエネルギー収率を実現するために、最大限の出力で風力エネルギータービンを運転することが望ましい。両方の目的(すなわち、高耐用性と最高規模のエネルギー収率)は、部分的に正反対である。基本的に、エネルギー収率を増大するために部分的に過負荷範囲において風力エネルギータービンを運転することができる。しかし、同時に、これは、耐用年数の著しい短縮をもたらす。これに反して、風力エネルギータービンが非常に低速範囲において運転されるならば、タービンは、前記のものよりより良い保護を有するが、そのエネルギー収率は不十分である。本発明の目的は、風力エネルギータービンの故障のための損害又は他の原因に対して風力エネルギータービンを保護する測定及びオプションを提供することであり、同時に最大源のエネルギー収率を実現することである。本発明はまた、風力エネルギータービンのナセルに取り付けられ、風力エネルギータービンのロータの正面の領域からのデータを捉える音波気象探知機システムを有する風力エネルギータービンに関する。
請求項(抜粋):
風力発電装置の胴体部に取り付けられ、風力発電装置のロータの正面の領域を探知する音波気象探知機システムを有することを特徴とする風力発電装置。
IPC (2件):
F03D7/04 ,  G01W1/02
FI (2件):
F03D7/04 L ,  G01W1/02 A
Fターム (8件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB07 ,  3H078BB15 ,  3H078BB16 ,  3H078CC03 ,  3H078CC55 ,  3H078CC63
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 風力発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255605   出願人:株式会社東芝

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