特許
J-GLOBAL ID:200903016585875065

インキ保溜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297292
公開番号(公開出願番号):特開2001-113876
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 インキ溜め部材の後端板状部嵌着用の係止突起部があるインキ溜め部材であっても、係止突起部の無い同じ外径のインク貯溜部に比較して軸筒の内径を小さくでき、ひいては軸筒外径が小さいものができるインキ保溜装置を提供する。【解決手段】 インキ保溜装置において、インキ溜め部材12を軸筒14に内嵌するときに前記板状部16外周面の前角部34f・後角部34rを軸筒14内周の前係止部36f・後係止部36r間に嵌着して軸筒内に固定する。そして、前記前の係止部36fに対向する一以上の薄板部18a,18a...は、前記前の係止部36fから離隔させかつ前記板状部16および他の薄板部18b,18b...よりも外径を小さく形成した。
請求項(抜粋):
インキタンク内の圧力変化に応じた溢出インキを一時的に溜めるインキ溜め部材を軸筒内に有したインキ保溜装置において、インキ溜め部材の後端を一定厚さを持った板状部に形成し、この板状部の前方に複数の薄板部を配設して薄板部同士の間隙をインキ貯溜溝とするインキ貯溜部とし、インキ溜め部材を軸筒に内嵌するときに前記板状部外周面の前・後角部を軸筒内周の前後係止部間に嵌着して軸筒内に固定し、前記前の係止部に対向する一以上の薄板部は、前記前の係止部から離隔させ、かつ、前記板状部および他の薄板部よりも外径を小さく形成して前記前の係止部から離隔させたものであることを特徴とするインキ保溜装置。
IPC (4件):
B43K 5/18 ,  B05C 17/00 ,  B43K 7/10 ,  B43K 8/02
FI (4件):
B43K 5/18 ,  B05C 17/00 ,  B43K 7/10 ,  B43K 8/02 Z
Fターム (16件):
2C350GA01 ,  2C350GA02 ,  2C350GA03 ,  2C350GA04 ,  2C350HA03 ,  2C350HA13 ,  2C350KA03 ,  2C350KA07 ,  2C350KA09 ,  2C350KA10 ,  2C350KC02 ,  2C350KC12 ,  2C350NA10 ,  2C350NA11 ,  4F042FA22 ,  4F042FA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 直液式筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-215492   出願人:パイロットインキ株式会社

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