特許
J-GLOBAL ID:200903016599274471
直流ブラシレスモータの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330565
公開番号(公開出願番号):特開2004-166417
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】直流ブラシレスモータの誘起電圧の値よりロータ位置を検出する直流ブラシレスモータの制御装置において、循環電流期間とロータ位置検出を行うタイミングがオーバーラップするのを未然に防止し、広範囲の負荷条件で運転する場合に、安定した状態で運転できるようにする。【解決手段】3相の直流ブラシレスモータ4の2相または3相に電圧を印加し電圧を印加していない無通電相に現れる誘起電圧を分圧した電圧としきい値電圧とを比較して誘起電圧を検出するハード検出手段9にて循環電流期間を検出し、誘起電圧を分圧した電圧をマイクロコンピュータ1にてAD変換しそのAD変換結果より誘起電圧を検出するソフト検出手段10にて検出した誘起電圧よりロータ位置を検出し、ハード検出手段9により検出した循環電流期間の時間に応じて、誘起電圧とモータに印加する電圧の位相差(進角)を制御するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
3相の直流ブラシレスモータの2相または3相に電圧を印加し電圧を印加していない無通電相に現れる誘起電圧を分圧した電圧としきい値電圧とを比較して誘起電圧を検出するハード検出手段と、前記誘起電圧を分圧した電圧をマイクロコンピュータにてAD変換しそのAD変換結果より誘起電圧を検出するソフト検出手段とを備え、ソフト検出手段にて検出した誘起電圧よりロータ位置を検出し、ハード検出手段にて循環電流期間を検出し、検出した循環電流期間の時間に応じて、誘起電圧とモータに印加する電圧の位相差(進角)を制御するよう構成した直流ブラシレスモータの制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA13
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560EB05
, 5H560EC10
, 5H560JJ13
, 5H560SS07
, 5H560TT07
, 5H560UA02
, 5H560XA03
, 5H560XA11
, 5H560XA12
, 5H560XA15
, 5H560XB02
, 5H560XB09
, 5H560XB10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357282
出願人:松下電器産業株式会社
-
DCブラシレスモータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-006044
出願人:松下電器産業株式会社
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