特許
J-GLOBAL ID:200903071518633287
モータ駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357282
公開番号(公開出願番号):特開2002-165481
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 運転条件の変動に対して自動的に最適な設定を行ってモータを駆動する低振動、低騒音、高効率のモータ駆動装置を提供する。【解決手段】 モータの回転子位置に対する誘起電圧の値のモデルを記憶するモデル記憶手段と、モータの端子電圧を検出し、その値と前記モデルの値とから回転子位置を推定する回転子位置推定手段と、端子電圧の値と誘起電圧のゼロクロス点とに基づいて前記モデルを補正するモデル補正手段と、モデル補正手段がゼロクロス点を検出するための通電幅を確保するようにモータへの通電角を設定する通電幅設定手段と、スイッチング素子を制御する通電制御手段とを備え、モータの運転条件変動による誘起電圧定数などの変化に対して、常に最適なモデルを構築しながら回転子位置を正確に推定検出して駆動を制御する。
請求項(抜粋):
複数個のスイッチング素子と、モータの端子電圧を検出する電圧検出手段と、前記モータの回転子位置に対応する前記端子電圧の値のモデルを記憶するモデル記憶手段と、検出された端子電圧値と前記モデルの値とから回転子位置を推定する回転子位置推定手段と、前記推定された回転子位置に対応して前記スイッチング素子を駆動するゲート信号を出力して前記モータを通電駆動する通電制御手段とを備え、直流電源を入力として前記モータを交流駆動するモータ駆動装置において、前記モデル記憶手段に記憶されたモデルを補正するモデル補正手段を備え、前記モデル補正手段は、前記端子電圧の値と、その値を検出した時点と誘起電圧のゼロクロス点との時間差、とから前記モデルを補正するようにしたモータ駆動装置。
IPC (3件):
H02P 6/16
, F24F 11/02 102
, F24F 11/02 103
FI (3件):
F24F 11/02 102 W
, F24F 11/02 103 Z
, H02P 6/02 341 N
Fターム (19件):
3L060AA01
, 3L060AA03
, 3L060CC08
, 3L060CC19
, 3L060DD02
, 3L060EE04
, 3L061BA07
, 5H560AA02
, 5H560BB04
, 5H560DA13
, 5H560DB13
, 5H560EB01
, 5H560EC02
, 5H560JJ12
, 5H560RR01
, 5H560SS07
, 5H560TT15
, 5H560UA02
, 5H560XA04
引用特許:
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