特許
J-GLOBAL ID:200903016620637245

ガスメータ接続部におけるパッキン取外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152616
公開番号(公開出願番号):特開2004-354223
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【技術課題】ガスメータをガス配管から取り外した際に、袋ナット内に残ったパッキンを簡単に取り外すことができる装置を提供する。【解決手段】ねじ山13付の軸部11の上端に逆円錐形状のテーパー部12を形成して成るスピンドル10と、前記スピンドル10により拡径されるチャック14と、上面に凹部17を形成し、上端側の外周に雄ねじ山18を形成すると共に中心部に前記スピンドル10の軸部11が通る軸穴19を形成して成るガイドねじ16を形成する。更に、前記スピンドル10のねじ山13に螺合するねじ穴21を形成し、上面に前記ガイドねじ16に接していて、ガイドねじ16を締め込み方向に回転するとチャック14を拡径してガスメータ接続管4、7に装置を固定するチャックナット20でパッキン取外し装置を構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸部の上端に逆円錐形状のテーパー部を形成すると共に前記軸部にねじ山を形成して成るスピンドルと、前記テーパー部と同形の逆円錐形状のテーパー穴が形成されていて、前記スピンドルが下降し、そのテーパー部がテーパー穴内において下降したときにテーパーの作用で拡径されるチャックと、前記チャックの下部が上面に接し、上端側の外周に雄ねじ山を形成すると共に中心部に前記スピンドルの軸部が通る軸穴を形成して成るガイドねじと、前記スピンドルのねじ山に螺合するねじ穴を中心部に形成すると共に上面に前記ガイドねじの下面が接していて、ガイドねじを袋ナットに固定したまま締め込み方向に回転するとスピンドルのテーパー部が下降して前記チャックを拡径し、ガスメータ接続管の内径面にチャックが圧接して取外し装置をガスメータ接続管に固定することができるチャックナットと、から成るガスメータ接続部におけるパッキン取外し装置。
IPC (4件):
G01F3/22 ,  F16J15/00 ,  G01F1/00 ,  G01F15/18
FI (4件):
G01F3/22 C ,  F16J15/00 D ,  G01F1/00 G ,  G01F15/18
Fターム (2件):
2F030CF14 ,  2F030CF15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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