特許
J-GLOBAL ID:200903016633004888

組織を通して給電するための電磁コイル形状

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525556
公開番号(公開出願番号):特表2000-505681
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】改善された経皮的電力伝達効率を有するシステムは、接着テープまたは他の適当な支持材料により患者の本体上の皮膚層(24)の外側表面に当接される送信コイル(20)と、患者の体内に埋め込まれた受信コイル(22)とを含む。送信コイルおよび受信コイルは他の位置のコアの横断面よりも少し広い磁極面(26a、26b、40a、40b)を有するコア(28、42)を含む。さらに、受信コイル(42)のコアは送信コイルによって発生される磁束線(54)が送信コアの磁極面と受信コアの磁極面が等間隔に配置されている場合よりも、より高い密度で受信コイルの磁極面(40a、40b)を貫通するように、送信コイル(28)のコアよりも少し短くなっている。送信コア(28)はこの送信コア(28)の主要部分がほぼ平行に配置され、送信コア(28)が当接されている皮膚層(24)の表面に密接するように、磁極面の各々に隣接する角度の付いた部分を形成する。
請求項(抜粋):
(a)中間部分により第2磁極面に結合された第1磁極面を有し、前記中間部分の横断面積が前記第1および第2磁極面の横断面よりも実質的に狭く、経皮的な磁束を通過させるよう、磁極面の面積を大きくするようになっている、透磁性材料のコアと、 (b)前記中間部分の周りに巻かれた電気導線の複数の巻回部とを備え、経皮的な磁束の外部電源によって電磁的に励起される受信機としてコイルを使用する場合、前記電気導線が誘導電流を伝えると共に、経皮的磁束の送信機としてコイルを使用する場合、電気導線を接続するようになっている電源によって供給される可変電流を伝える、電力を経皮的に送るための電磁コイル構造体。
IPC (2件):
A61N 1/362 ,  A61M 1/12
FI (2件):
A61N 1/362 ,  A61M 1/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る