特許
J-GLOBAL ID:200903016637241566

除湿装置、除湿方法、空調装置ならびに空調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189274
公開番号(公開出願番号):特開2003-004256
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 熱源を有する機器からの温度の低い排熱を利用して処理が行える除湿技術を提供することである。【解決手段】 熱源を有する機器の排熱を利用して、空気を除湿処理する装置を、内部に除湿処理が施される空気が導入され、この空気を吸収液に接触させた後に排出する第1の処理部と、空気中の水分を吸収した吸収液を加熱して、この吸収液から水分を放出させる第2の処理部と、上記第1の処理部において空気中の水分を吸収した吸収液を上記第2の処理部に移送し、かつ、この第2の処理部において水分を放出させた吸収液を上記第1の処理部に給送する吸収液循環手段とを具備し、空気中の水分を吸収した吸収液が、上記第2の処理部において、上記熱源を有する機器の排熱を利用して加熱されるよう構成する。
請求項(抜粋):
熱源を有する機器の排熱を利用して、空気を除湿処理する装置であって、内部に除湿処理が施される空気が導入され、この空気を吸収液に接触させた後に排出する第1の処理部と、空気中の水分を吸収した吸収液を加熱して、この吸収液から水分を放出させる第2の処理部と、前記第1の処理部において空気中の水分を吸収した吸収液を前記第2の処理部に移送し、かつ、前記第2の処理部において水分を放出させた吸収液を前記第1の処理部に給送する吸収液循環手段とを具備し、空気中の水分を吸収した吸収液は、前記第2の処理部において、前記熱源を有する機器の排熱を利用して加熱されるよう構成されてなることを特徴とする除湿装置。
IPC (2件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 102
FI (2件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 102
Fターム (11件):
3L053BC03 ,  4D052AA08 ,  4D052CF00 ,  4D052DA00 ,  4D052DA05 ,  4D052FA06 ,  4D052GA04 ,  4D052GB04 ,  4D052HA14 ,  4D052HA15 ,  4D052HB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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