特許
J-GLOBAL ID:200903016652440974

視認負荷判断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168250
公開番号(公開出願番号):特開2006-043429
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 運転者の前方以外の間接視界に対する視認負荷を正確に判断する。【解決手段】 視点検出部51によって運転者の視点座標を検出すると共に、瞬目状態検出部52によって運転者の瞬目行為の有無を検出することによって運転者を監視し、更に、視点移動量算出部43により、視点座標に基づいて視点移動が前方直接視界と後側方間接視界デバイスとの間の視点移動であることの判断を行うと共に、視点移動時瞬目有無判断部44により、瞬目行為の有無に基づいて前方直接視界と間接視界との間の視点移動期間における瞬目行為の有無を判断する。視線移動時瞬目パターン判断部48は、前方直接視界と後側方間接視界デバイスとの間の視点移動の方向と、瞬目行為の有無との組み合わせパターンによって、間接視界に対する視認負荷を判断する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
前方直接視界と、前方以外の直接視界を含む間接視界とを視認する運転者の視認負荷を判断する視認負荷判断装置において、 前記運転者の視点座標を検出する視点座標検出手段と、 前記運転者の瞬目行為の有無を検出する瞬目状態検出手段と、 前記視点座標検出手段で検出された視点座標に基づいて、視点移動が前記前方直接視界と前記間接視界との間の視点移動であることを判断する視点移動判断手段と、 前記瞬目状態検出手段で検出された瞬目行為の有無に基づいて、前記視点移動判断手段により判断された前記前方直接視界と前記間接視界との間の視点移動期間における瞬目行為の有無を判断する瞬目行為有無判断手段と、 前記視点移動判断手段により判断された前記前方直接視界と前記間接視界との間の視点移動の方向と、前記瞬目行為有無判断手段により判断された瞬目行為の有無との組み合わせパターンを判断するパターン判断手段と、 前記パターン判断手段により判断されたパターンに基づいて、前記間接視界に対する視認負荷を判断する視認負荷判断手段と を備えることを特徴とする視認負荷判断装置。
IPC (2件):
A61B 3/113 ,  B60R 11/04
FI (2件):
A61B3/10 B ,  B60R11/04
Fターム (4件):
3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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