特許
J-GLOBAL ID:200903016654463297

建築物換気構造及びその換気方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027702
公開番号(公開出願番号):特開平11-211176
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 暖房の効率を飛躍的に高めて、暖房を行うための費用及び設備・工事費を大幅に低減させることができると共に、清浄で安全な空気による換気を行うことができる建築物換気構造及びその換気方法を提供する。【解決手段】 屋根裏空間16及び各階の居室17と、1階の床18と地面20との間に形成された密閉空間22と、屋根裏空間16と密閉空間22との間を連通すると共に各階の居室17と連通し建築物の外壁46の内側に形成された第1通気路48と、第1通気路48よりも家屋10の中央側に配置され屋根裏空間16及び各階の居室17と密閉空間22との間を連通する第2通気路と、屋根裏空間16及び各階の居室17からの空気を吸引して密閉空間22に吐出することにより空気の循環を駆動する空気吸引手段52とを備えた。
請求項(抜粋):
最上階の天井と屋根との間に形成された屋根裏空間及び各階の居室と、1階の床と地面との間に形成された密閉空間と、前記屋根裏空間と前記密閉空間との間を連通すると共に各階の居室と連通し建築物の外壁に沿ってその外壁の内側に形成された第1通気路と、前記第1通気路よりも建築物の中央側で垂直に配置され前記屋根裏空間及び各階の居室と前記密閉空間との間を連通する第2通気路と、前記密閉空間に配置されて前記第2通気路の下端に接続され前記屋根裏空間及び各階の居室からの空気を吸引して前記密閉空間に吐出することにより空気の循環を駆動する空気吸引手段と、を備えたことを特徴とする建築物換気構造。
IPC (2件):
F24F 7/10 ,  E04B 1/70
FI (2件):
F24F 7/10 Z ,  E04B 1/70 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る