特許
J-GLOBAL ID:200903016655292224

太陽電池充電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141250
公開番号(公開出願番号):特開平10-336914
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、蓄電手段が取り外された場合や逆接続された場合にも、装置の破壊を防ぐ信頼性の高い太陽電池充電制御装置を提供する。【解決手段】 本発明の太陽電池充電制御装置は、電圧検出手段と比較手段との間に遅延手段を具備することを特徴とする。また上記特徴において、比較回路の電源供給手段が、太陽電池と第1の逆流防止手段との間又は第1の逆流防止手段と蓄電手段との間に配され、第2の逆流防止手段を介して、蓄電手段と並列に接続されたことを特徴とする。さらに上記特徴において、第1の逆流防止手段および第2の逆流防止手段より蓄電手段に近い位置に、蓄電手段と並列に接続された逆電流バイパス手段と、逆電流バイパス手段と蓄電手段との間に限流手段とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
太陽電池と、第1の逆流防止手段を介して前記太陽電池とループ状に接続された蓄電手段と、前記太陽電池と前記第1の逆流防止手段との間に配され、前記太陽電池と並列に接続された開閉手段と、前記第1の逆流防止手段と前記蓄電手段との間に配され、前記蓄電手段と並列に接続された電圧検出手段と、前記第1の逆流防止手段と前記蓄電手段との間に接続され、基準電圧を生成する基準電圧生成手段と、前記基準電圧生成手段から出力された基準信号と前記電圧検出手段から出力された検出信号とを比較する比較手段とを備え、前記比較手段から出力された比較信号に応じて前記開閉手段を制御する太陽電池充放電制御装置において、前記電圧検出手段と前記比較手段との間に遅延手段を具備することを特徴とする太陽電池充電制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/35 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/00
FI (4件):
H02J 7/35 C ,  H02J 7/35 B ,  H02J 7/00 T ,  H01L 31/04 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 過充電防止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300505   出願人:キヤノン株式会社

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