特許
J-GLOBAL ID:200903016655795277
積層基板、積層体及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-059399
公開番号(公開出願番号):特開2006-245325
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】積層基板において様々な情報を複数の基板における情報記録部にそれぞれ記録し、前記積層基板における内層側となる情報記録部の情報を確実に読み取る。【解決手段】積層された複数の第1〜第3基板部12、14、16は、透明なプレート状の絶縁部18a〜18cと、前記絶縁部18a〜18cの表面に張り付けられる導体箔20a〜20cから構成され、第1〜第3基板部12、14、16には、それぞれ露光処理時の情報が記録された第1〜第3情報記録領域24、26、28がそれぞれ設けられている。そして、第1基板部12の上部に積層される第2基板部14には、第1情報記録領域24の上部となる位置に開口した第1窓部62が形成され、第2基板部14の上部に積層される第3基板部16には、第1及び第2情報記録領域24、26の上部となる位置に第2窓部64が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の基板が積層された積層基板において、
少なくとも第1絶縁層を有する第1基板と、透過性を有する第2絶縁層を備えた第2基板とを有し、
前記第1基板には、前記第1絶縁層に設けられて回路が形成される第1導電層と、前記第1絶縁層の表面に設けられ、前記回路が形成される際の情報及び前記回路に固有の情報の少なくともいずれか一方が記録された情報記録部とを備え、
前記第2基板には、前記情報記録部と対向する開口部が設けられ、
前記第1基板に対して前記第2基板が積層された際に、前記情報記録部の情報が、前記第2基板の開口部を介して読み取り可能であることを特徴とする積層基板。
IPC (3件):
H05K 1/02
, H05K 3/00
, H05K 3/46
FI (3件):
H05K1/02 R
, H05K3/00 P
, H05K3/46 B
Fターム (22件):
5E338AA03
, 5E338AA16
, 5E338BB02
, 5E338BB19
, 5E338BB63
, 5E338CC01
, 5E338CD11
, 5E338DD12
, 5E338DD21
, 5E338EE42
, 5E346AA22
, 5E346AA60
, 5E346BB01
, 5E346CC02
, 5E346CC08
, 5E346CC31
, 5E346DD02
, 5E346DD32
, 5E346EE01
, 5E346GG18
, 5E346GG22
, 5E346HH31
引用特許:
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