特許
J-GLOBAL ID:200903016660924395
ショックアブソーバ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385279
公開番号(公開出願番号):特開2002-257172
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】空気を使用するショックアブソーバを密閉状態にしショックの吸収力を強くする。【解決手段】シリンダ41と、ピストン軸受43と、先端部を移動体Wに押圧されてピストン軸受43を摺動するピストン軸44を有するシリンダ内を移動するピストン46と、ピストン軸受43と反対側のシリンダ壁41aにシリンダの内部より外に通ずる穴50aとを有するショックアブソーバにおいて、ピストン44には、ピストン軸受側とピストン軸受と反対側との間を貫通する穴を設けると共にこの穴にはピストン46のシリンダ内の移動に応じて開閉する第1の弁と第2の弁を設け、ピストン46がシリンダ内の空気を圧縮するときにピストン軸受側の空気穴を廃しシリンダ内を真空状態にするようにし、また、ピストン46がシリンダ内の空気を圧縮するときに穴50aを通過する空気を溜める空気溜61を設け、ショックアブソーバ内の空気を密閉状態にするようにして、ショックの吸収力を強くした。また密閉にしたので、防塵防水構造になり、クリーンルームでの使用も可能となった。
請求項(抜粋):
シリンダと、上記シリンダに一体的の上記シリンダの内径の中心線を軸受中心としたピストン軸受と、先端部を上記ピストン軸受より突出し移動体に押圧されて上記ピストン軸受を摺動するピストン軸を有する上記シリンダ内を移動するピストンと、上記ピストン軸受と反対側のシリンダ壁に上記シリンダの内部より外に通ずる空気通路とを有するショックアブソーバにおいて、上記ピストンには、ピストン軸受側とピストン軸受と反対側との間を貫通する穴を設けると共にこの穴には上記ピストンのシリンダ内の移動に応じて開閉する弁手段を設け、上記ピストンが上記シリンダ内の空気を圧縮するときに上記ピストン軸受側の空気穴を廃しシリンダ内を真空状態にするようにしたことを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (3件):
F16F 9/02
, F16F 9/32
, F16F 9/34
FI (3件):
F16F 9/02
, F16F 9/34
, F16F 9/32 V
Fターム (7件):
3J069AA09
, 3J069AA11
, 3J069AA17
, 3J069CC09
, 3J069CC13
, 3J069EE05
, 3J069EE10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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座面跳ね上げ速度の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-196655
出願人:三菱製鋼株式会社
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ショックアブソーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-153832
出願人:株式会社メトロール
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特開平4-103418
審査官引用 (4件)