特許

J-GLOBAL ID：200903016663138056

ズーム光学系及びそれを用いた撮像装置

発明者： 関田 誠 ,  荒木 敬介 ,  秋山 健志 ,  田中 常文 ,  猿渡 浩 ,  木村 研一 ,  難波 則広
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-244140
公開番号（公開出願番号）：特開平10-068886
出願日： 1996年08月27日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：

【要約】【課題】 複数の反射面を有した光学素子を複数個用い、そのうち少なくとも1つの光学素子と結像面を移動することによりズーミング(変倍)を行ったビデオカメラやスチールビデオカメラ、そして複写機等に好適なズーム光学系及びそれを用いた撮像装置を得ること。【解決手段】 透明体の表面に2つの屈折面と複数の反射面を形成し、光束が1つの屈折面から該透明体の内部へ入射し、該複数の反射面で反射を繰り返して別の屈折面から射出するように構成された光学素子又は/及び表面反射鏡より成る複数の反射面を一体的に形成し、入射光束が該複数の反射面で反射を繰り返して射出するように構成された光学素子とを複数有し、該複数の光学素子を介して物体の像を結像面上に結像すると共に、該複数の光学素子のうち、少なくとも1つの光学素子と該結像面を移動することによりズーミングを行うこと。

請求項（抜粋）：

透明体の表面に2つの屈折面と複数の反射面を形成し、光束が1つの屈折面から該透明体の内部へ入射し、該複数の反射面で反射を繰り返して別の屈折面から射出するように構成された光学素子又は/及び表面反射鏡より成る複数の反射面を一体的に形成し、入射光束が該複数の反射面で反射を繰り返して射出するように構成された光学素子とを複数有し、該複数の光学素子を介して物体の像を結像面上に結像すると共に、該複数の光学素子のうち、少なくとも1つの光学素子と該結像面を移動することによりズーミングを行うことを特徴とするズーム光学系。

IPC (2件)：

G02B 17/08 ,  G02B 7/10

FI (2件)：

G02B 17/08 A ,  G02B 7/10 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-297516
  
• ズーム光学系及びそれを用いた撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-054276   出願人：キヤノン株式会社
• 反射型のズーム光学系及びそれを用いた撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-123237   出願人：キヤノン株式会社
• 反射型のズーム光学系及びそれを用いた撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-123236   出願人：キヤノン株式会社