特許
J-GLOBAL ID:200903016672430231

無線通信システム並びに無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261105
公開番号(公開出願番号):特開2000-092545
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 同一基地局に収容され、かつ同一周波数を使用している複数の移動局が移動に伴いお互い接近して、当該基地局のアンテナビーム形成機能による空間分割アクセスが不可能になった場合でも引き続き同一周波数を使用することができる無線通信システムを得る。【解決手段】 アクセス方式切替部107は周期的に起動され、まず移動局トラッキング情報テーブル上の既存のグループ関係をクリアする。次に、テーブルを検査し、移動局同士の方位角の差とあらかじめ定められたしきい値と比較し、方位角に差がある場合には違う移動局の組み合わせで検査を続ける。差がしきい値より小さい場合には2つの移動局をグループ化する。全ての移動局の組み合わせについて隣接度を比較した後、グループ化された移動局に対し、アクセス方式を時間分割アクセス方式に変更するよう、基地局および移動局のベースバンド部に指示する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの移動局と、この移動局と無線で接続される基地局とを備えた無線通信システムにおいて、同一基地局に収容され、かつ同一周波数を使用している複数の移動局が移動に伴い互いに接近して、上記基地局のアンテナビーム形成機能による空間分割アクセスが不可能になった場合、上記基地局及び移動局はアクセス方式を時間分割アクセス方式に変更し、引き続き同一周波数を使用することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 108 A
Fターム (17件):
5K067AA03 ,  5K067AA11 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC04 ,  5K067DD02 ,  5K067DD43 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE61 ,  5K067FF16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067JJ38 ,  5K067KK01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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