特許
J-GLOBAL ID:200903016674281799

建築用化粧板材の取付金具およびその金具を用いた取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194303
公開番号(公開出願番号):特開2001-020498
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で容易に安定した取付金具の化粧板材への取り付け固定を行なうことができ、かつ、化粧板材の建物躯体への整った取り付け固定がでさる耐久性に優れた建築用化粧板材の取付金具を提供する。【解決手段】 この取付金具10Aは、係合部12と、板状部とを含み、係合部12は、フック溝56の入口溝部57から挿入されて係止溝部58へ差し込こまれるように、かつ、フック溝56の係合顎部59に嵌合されるように屈曲成形されたフック部と、その嵌合後に係合顎部59とは対向する側の入口溝部57の溝壁面に対して弾性的に当接する舌状片16Aとを含んでいる。
請求項(抜粋):
背面(51)の長手方向に沿って延在し、前記背面(51)から厚さ方向へ窪んで開口した入口溝部(57)と、前記背面(51)と前記入口溝部(57)との間に角部を有する係合顎部(59)を形成するように前記入口溝部(57)に対して略直交する方向へ屈曲するように前記入口溝部(57)から連続する係止溝部(58)とを有するフック溝(56)を含む金具取付部(55)を備える化粧板材(50)を、建物躯体(5)に取り付けるための建築用化粧板材の取付金具(10A,10B,10C)であって、当該取付金具(10A,10B,10C)は、前記金具取付部(55)に係止する係合部(12)と、前記建物躯体(5)に取り付け固定されるべく延設された板状部(18)とを含み、前記係合部(12)は、前記フック溝(56)の前記入口溝部(57)から挿入されて前記係止溝部(58)へ差し込こまれるように、かつ、前記フック溝(56)の前記係合顎部(59)に嵌合されるように屈曲成形されたフック部(13)と、前記係合顎部(59)とは対向する側の前記入口溝部(57)の溝壁面(57A)に対して弾性的に当接する舌状片(16A,16B,16C)とを含む、建築用化粧板材の取付金具。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 19/02
FI (2件):
E04F 13/08 101 F ,  E04F 19/02 D
Fターム (31件):
2E110AA42 ,  2E110AA50 ,  2E110AB22 ,  2E110AB23 ,  2E110AB26 ,  2E110AB34 ,  2E110AB35 ,  2E110AB36 ,  2E110BA12 ,  2E110BB22 ,  2E110BC09 ,  2E110BC14 ,  2E110CA03 ,  2E110CC03 ,  2E110CC04 ,  2E110CC12 ,  2E110CC22 ,  2E110CC23 ,  2E110DA03 ,  2E110DA12 ,  2E110DA16 ,  2E110DC02 ,  2E110DC12 ,  2E110EA05 ,  2E110EA06 ,  2E110GA14Z ,  2E110GA33W ,  2E110GA33Z ,  2E110GB02Z ,  2E110GB03Z ,  2E110GB22W
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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