特許
J-GLOBAL ID:200903016676636365
中空成形品用ポリエステル及びその製造方法、並びにそのポリエステルを用いて製造された中空成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265716
公開番号(公開出願番号):特開2001-089556
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 アンチモン化合物ならびにゲルマニウム化合物以外の重合触媒からなり、透明性および耐熱性に優れ、且つ安価な中空成形品を与えるポリエステル及びその製造方法、並びにそのポリエステルを用いて製造された中空成形品を提供する。【解決手段】 アンチモン化合物又はゲルマニウム化合物を用いることなく特定のパラメーターを満たす触媒を用いてポリエステルを重合する。
請求項(抜粋):
アンチモン化合物またはゲルマニウム化合物を用いることなく下記(1)式で表される活性パラメータを満たす触媒を用い、かつその触媒を用いて重合したポリエチレンテレフタレートが下記(2)式で表される熱安定性指標を満たすようなポリエステル重合触媒を用いて重合された中空成形品用ポリエステル。(1) 活性パラメータ(AP):AP(min)<T(min)*2(上記式中、APは所定の触媒を用いて275°C、0.1Torrの減圧度で固有粘度が0.5dlg<SP>-1</SP>のポリエチレンテレフタレートを重合するのに要する時間(min)を示す。Tは三酸化アンチモンを触媒として用いた場合のAPを示す。ただし、三酸化アンチモンは生成ポリエチレンテレフタレート中の酸成分に対してアンチモン原子として0.05mol%添加する。 )(2) 熱安定性指標(TD):TD<25(%)(上記式中、TDは固有粘度0.6dlg<SP>-1</SP>のPET1gをガラス試験管に入れ130°Cで12時間真空乾燥した後、窒素雰囲気下で300°C、2時間溶融したときの固有粘度の減少率(%)を示す)
IPC (3件):
C08G 63/82
, B29C 49/08
, B29K 67:00
FI (3件):
C08G 63/82
, B29C 49/08
, B29K 67:00
Fターム (44件):
4F208AA24C
, 4F208AA26C
, 4F208AG07
, 4F208AR15
, 4F208AR17
, 4F208AR20
, 4F208LB01
, 4F208LG01
, 4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029BA03
, 4J029CB06A
, 4J029JA281
, 4J029JA301
, 4J029JB151
, 4J029JB191
, 4J029JB201
, 4J029JC051
, 4J029JC061
, 4J029JC071
, 4J029JC341
, 4J029JC351
, 4J029JC371
, 4J029JF021
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF051
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029JF161
, 4J029JF221
, 4J029JF231
, 4J029JF251
, 4J029JF311
, 4J029JF341
, 4J029JF381
, 4J029JF481
, 4J029JF511
, 4J029JF531
, 4J029JF581
引用特許: