特許
J-GLOBAL ID:200903016678457425

一次放射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154309
公開番号(公開出願番号):特開2000-349535
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 直線偏波と円偏波とに共用可能な一次放射器を提供すること。【解決手段】 円形導波管2には、この前記円形導波管内に導かれた直線偏波の水平偏波成分および垂直偏波成分のそれぞれ結合するプローブ4,5が設けられる。また、この円形導波管2には、前記プローブ4,5とそれぞれ対向するように、円形導波管内に導かれた円偏波の水平偏波成分および垂直偏波成分にそれぞれ結合するプローブ6,7が設けられる。また、プローブ4,5には、フィルタ44,45が接続され、直線偏波の所定の周波数帯域を通過させる。またプローブ6,7には、フィルタ46,47が接続され、円偏波の所定の周波数帯域を通過させる。さらに、フィルタ46,47には90度ハイブリッド8が接続され、フィルタ46,47を通過した円偏波の水平偏波成分と垂直偏波成分とを合成する。
請求項(抜粋):
一端側にホーン状の開口部が設けられると共に他端側に反射面が設けられた円形導波管と、前記円形導波管に設けられ、前記円形導波管内に導かれた直線偏波の水平偏波成分に結合する第1のプローブと、前記円形導波管に設けられ、前記円形導波管内に導かれた直線偏波の垂直偏波成分に結合する第2のプローブと、前記第1のプローブと対向するように前記円形導波管上に設けられ、前記円形導波管内に導かれた円偏波の水平偏波成分に結合する第3のプローブと、前記第2のプローブと対向するように前記円形導波管上に設けられ、前記円偏波の垂直偏波成分に結合する第4のプローブと、前記第1および第2のプローブに結合された直線偏波の所定の周波数帯域を通過させる第1のフィルタと、前記第3および第4のプローブに結合された円偏波の所定の周波数帯域を通過させる第2のフィルタと、前記第2のフィルタを通過した円偏波の水平偏波成分と垂直偏波成分とを合成する90度ハイブリッドと、を備えたことを特徴とする一次放射器。
IPC (3件):
H01Q 13/02 ,  H01P 1/16 ,  H01Q 21/24
FI (3件):
H01Q 13/02 ,  H01P 1/16 ,  H01Q 21/24
Fターム (28件):
5J012CA12 ,  5J012CA21 ,  5J012FA02 ,  5J021AA01 ,  5J021AB07 ,  5J021BA01 ,  5J021CA01 ,  5J021DB03 ,  5J021FA23 ,  5J021FA32 ,  5J021FA34 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J021JA05 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07 ,  5J045AA12 ,  5J045AB05 ,  5J045CA02 ,  5J045CA03 ,  5J045CA04 ,  5J045DA01 ,  5J045EA05 ,  5J045HA06 ,  5J045JA12 ,  5J045MA04 ,  5J045NA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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