特許
J-GLOBAL ID:200903031785327100

円偏波・直線偏波受信共用コンバータ及び該コンバータを用いた受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346805
公開番号(公開出願番号):特開平9-162646
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 1台のコンバータでBS放送とCS放送との両方を受信する。【解決手段】 出力コネクタ26に供給される電源用電圧が+8VのときBS受信用の給電プローブ30a、30bの出力を増幅する低雑音増幅器32、局部発振器35及び中間周波数増幅器42にその駆動用電源を供給し、これによってBS-IF信号を出力させる。また、上記電源用電圧が+11VのときCS(垂直偏波)受信用の給電プローブ30cの出力を増幅する低雑音増幅器36、38、局部発振器41及び中間周波数増幅器42にその駆動用電源を供給し、これによってCS-IF/V信号を出力させる。そして、上記電源用電圧が+15VのときCS(水平偏波)受信用の給電プローブ30dの出力を増幅する低雑音増幅器37、38、局部発振器41及び中間周波数増幅器42にその駆動用電源を供給し、これによってCS-IF/H信号を出力させる。
請求項(抜粋):
誘電体板と、この誘電体板の一方の面において所定の点を中心としてその円周方向に略90度間隔で上記所定の点から放射線状に伸延する状態に配置された第1乃至第4の給電プローブとを備え、上記各給電プローブのうち上記円周方向において互いに隣接する第1及び第2の給電プローブは、一方が他方と略λg/4(λgは伝送波長)長さが異なる伝送線路によって接続された受信プローブと、上記第1及び第2の給電プローブの両方で得られる円偏波の受信信号を第1の中間周波信号に変換する第1の変換手段と、上記第3の給電プローブから得られる第1の直線偏波の受信信号を第2の中間周波信号に変換する第2の変換手段と、上記第4の給電プローブから得られる第2の直線偏波の受信信号を第3の中間周波信号に変換する第3の変換手段と、外部から選択的に電圧レベルの異なる直流電源が供給される第1の出力端子と、上記直流電源の電圧レベルが予め定めた第1の電圧レベルに対応するときは上記第1の中間周波信号を、上記直流電源の電圧レベルが上記第1の電圧レベルとは異なる予め定めた第2の電圧レベルに対応するときは上記第2の中間周波信号を、上記直流電源の電圧レベルが上記第1及び第2の電圧レベルとは異なる予め定めた第3の電圧レベルに対応するときは上記第3の中間周波信号を、上記第1の出力端子から各々出力させる出力制御手段と、を具備する円偏波・直線偏波受信共用コンバータ。
IPC (9件):
H03D 9/06 ,  H01P 1/10 ,  H01P 1/161 ,  H01P 1/17 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 21/30 ,  H04B 1/18
FI (9件):
H03D 9/06 K ,  H01P 1/10 ,  H01P 1/161 ,  H01P 1/17 ,  H01P 5/08 Z ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 21/30 ,  H04B 1/18 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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