特許
J-GLOBAL ID:200903016683494150
超音波流量測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253113
公開番号(公開出願番号):特開2003-065818
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 取り付ける送受波器の方向および位置を正確に決められ、作業時間の短縮などの作業性の向上を図ることができる超音波流量測定装置を提供する。【解決手段】 本発明の超音波流量測定装置101において、送受波器20は、位置決めフレーム40に設けられた位置決め部41を用いて相互間に正規の間隔をとって固定される。位置決めスプリング25bおよび位置決め部41により送受波器20の位置決め調整が自動的に行われる。他方、案内フレーム30は、送受波器組み立てとは関係なく、導管10の適切な所に装着することができる。案内フレームの装着は、送受波器の間隔調整に注意する必要が無く、導管に音響整合媒質を塗布する必要もないので、設置場所の選定等を自由に行うことができる。下組の後、送受波器に必要な音響整合媒質を塗布し、位置決めフレームを案内フレームに固定すれば、送受波器に正規の方向と位置とを与えることができる。
請求項(抜粋):
流体が内部を一定方向に流れる導管の上流と下流の外周面に一対の送受波器を配置し、一方の送受波器から送波された超音波が導管の内周面で反射されて他方の送受波器に受波されるべく、超音波の伝播経路がなす伝播平面が導管の軸線を含むように送受波器に正規の方向と位置とを与え、導管を流れる流体の速度を測定する超音波流量測定装置において、送受波器を所望の間隔毎に位置決めし、送受波器に前記正規の方向と位置とを与える位置決め機構を有することを特徴とする超音波流量測定装置。
IPC (2件):
G01F 1/66
, G01F 1/66 101
FI (2件):
G01F 1/66 A
, G01F 1/66 101
Fターム (1件):
引用特許:
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