特許
J-GLOBAL ID:200903016685642165

二特異的抗体を用いた幹細胞移植における汚染腫瘍細胞の除去

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238745
公開番号(公開出願番号):特開平10-179151
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 幹細胞製剤の汚染腫瘍細胞の数を低減する新規な方法を提供する。【解決手段】 生体外の幹細胞移植における汚染腫瘍細胞の数を低減する方法であって、T細胞のT細胞レセプター複合体、Fcレセプター陽性細胞のFcレセプター、並びに、腫瘍細胞上の腫瘍関連抗原に結合できる無傷の二特異的抗体を、汚染腫瘍細胞を有する可能性のある幹細胞移植片に、少なくとも該幹細胞移植片中の汚染腫瘍細胞の数を減少させるのに十分な時間接触させることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
生体外の幹細胞移植における汚染腫瘍細胞の数を低減する方法であって、T細胞のT細胞レセプター複合体、Fcレセプター陽性細胞のFcレセプター、並びに、腫瘍細胞上の腫瘍関連抗原に結合できる無傷の二特異的抗体を、汚染腫瘍細胞を有する可能性のある幹細胞移植片に、少なくとも該幹細胞移植片中の汚染腫瘍細胞の数を減少させるのに十分な時間接触させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C12N 5/10 ,  C07K 16/46
FI (2件):
C12N 5/00 B ,  C07K 16/46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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