特許
J-GLOBAL ID:200903016686733202

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148489
公開番号(公開出願番号):特開平11-325347
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 流体管の接合時において、継手本体に流体管を挿入する作業が容易で、漏水の心配のない管継手を提供する。【解決手段】 パッキン6が装着された継手本体3に流体管2を挿入するときにおいて、パッキン6の最小内径が流体管2の外径よりも大きく設定されているので、挿入抵抗が発生せずにスムーズに挿入することができる。また、拡径部3aにパッキン6が配置され、係合装置3bで押輪4が係合された継手本体3に流体管2を挿入した後に、パッキン6を押輪4で拡径部3aに押し込むと、壁に当接し位置が固定され、更に押し込まれると圧縮されて拡径部3aを止水し、シール部が流体管2の外周面に圧接されるので漏水を起こす心配がない。
請求項(抜粋):
先端に開口し中央側に壁が形成されたパッキンを収容する拡径部が設けられ、パッキンを介して流体管が挿入される継手本体と、前記パッキンを拡径部に押し込む押輪と、前記押輪を継手本体に引き寄せて係合させる係合装置からなる管継手であって、前記パッキンは、流体管を挿入するときすなわちパッキンの無押圧時、パッキンの最小内径が流体管の外径よりも大きく設定されており、押輪によって拡径部内に押し込まれたときに、前記壁に当接して変形し流体管の外周面に接するシール部が設けられていることを特徴とする管継手。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 管継手用ゴムパッキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348316   出願人:株式会社川西水道機器
  • 特開昭60-065986
  • 管継手の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145617   出願人:株式会社クロダイト

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