特許

J-GLOBAL ID：200903016695553292

スライド操作式ライターの操作キャップ支持構造

発明者： 鈴木 孝之 ,  臼井 秀人 ,  望月 哲也
出願人/特許権者： 株式会社東海
代理人 (1件)： 役 昌明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-090471
公開番号（公開出願番号）：特開2001-272037
出願日： 2000年03月29日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】 スライド操作式ライターの操作キャップの支点部を容易に固定でき、外観を損なわず、一方向から順に組む込めるようにする。【解決手段】 ライター本体1の上部内面に、操作キャップ20の支点レバー22、22を撓ませた状態で支点部22a、22aをガイドするガイド部24a、24aと、支持位置で撓みを解除して支点部22a、22aを係止する係止部24b、24bとからなり、係止部24b、24bがガイド部24a、24aより深く、支持位置の手前でガイド部24a、24aの下端が係止部24b、24bに向けて支点部22a、22aをガイドする構造の溝24、24を設け、支点部22a、22aをガイド部24a、24aに合わせて操作キャップ20押し込むことにより、支持位置において支点部22a、22aが係止部24b、24bに嵌まり込み、上蓋31の支柱部分32b、32bに引っ掛かるようにする。

請求項（抜粋）：

ライター本体の上部に該ライター本体の上部一端側に設けた曲面部の曲率中心を支点として回動することにより上記曲面部の曲面形状に沿ってスライドする操作キャップを備えたスライド操作式ライターの操作キャップ支持構造であって、上記操作キャップに、回動支点とする支点部を突設した可撓性材料からなる一対の支持レバーを設けるとともに、上記ライター本体の上部内面の相互に対向する位置に、上記操作キャップの支点レバーを撓ませた状態で各支点部をガイドするガイド部と、該ガイド部に連接し所定の支持位置において上記支点レバーの撓みを解除し各支点部を係止する係止部とからなる溝を設け、該溝を利用して上記操作キャップを上記ライター本体に組み込み、所定の支持位置に回動自在に支持することを特徴とするスライド操作式ライターの操作キャップ支持構造。

IPC (2件)：

F23Q 2/40 ,  F23Q 2/28 118

FI (2件)：

F23Q 2/40 ,  F23Q 2/28 118 H

Fターム (5件)：

3K095AA02 ,  3K095AA15 ,  3K095AA26 ,  3K095AB06 ,  3K095KA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ライター用安全装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-158681   出願人：株式会社東海
• キャップの固定構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-355040   出願人：株式会社東海