特許
J-GLOBAL ID:200903016696234328
車両のリスク回避ガイド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和泉 良彦
, 小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023358
公開番号(公開出願番号):特開2005-216083
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】運転者の個人差に基づいたリスクの回避をガイドする。 【解決手段】次到達交差点の地図データを読み出し、道路環境検出部304で地図データを交差点形状データに加工する。運転者操作情報は自車運転意志推定部312に入力され、運転者が次到達交差点を直進するのか、左折するのか、右折するのかの次到達交差点進行方向を推定する。車速センサ311からの車速値は、前処理部314でジャーク値に変換されて、運転の特徴算出部315で運転の特徴を抽出する。交差点モデルデータベース参照部316では、交差点モデル記憶装置317にアクセスして、交差点形状データと次到達交差点進行方向推定結果を基に、交差点モデル8パターンのうちの1つを選択して交差点形状別危険要因領域モデル情報を読み出し、この情報をもとに危険要因領域推定部318で危険要因領域を推定し、表示データを作成し、表示装置319で危険要因領域を表示する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自車が走行している道路環境、及び走行路の前方における道路環境を検出する道路環境検出手段と、
上記道路環境及び前方の道路環境に対して、運転者の運転操作意志を推定する自車運転意志推定手段と、
上記道路環境検出手段と上記自車運転意志推定手段の出力を入力し、自車が走行している上記道路環境または前方の上記道路環境に対する運転操作意志の実行に伴って、事故が起こり得るリスクが潜在する危険要因領域を推定する危険要因推定手段と、
上記危険要因領域を表示する表示手段と、
を具備し、
上記危険要因推定手段内に交差点形状別に危険要因領域モデルを持ち、上記自車が次に到達する上記交差点形状に合わせて上記危険要因領域モデルを切り替えることによって得られた上記危険要因領域を基に、運転者に対して上記リスクの存在する可能性のある領域を上記表示手段に表示する車両のリスク回避ガイド装置において、
上記交差点形状別に所定期間のジャークを算出して履歴として記録し、上記履歴の結果に応じて運転者の苦手な上記交差点形状を検出すること
、を特徴とする車両のリスク回避ガイド装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H180AA01
, 5H180BB15
, 5H180CC04
, 5H180FF22
, 5H180FF32
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
危険状況警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-006507
出願人:三菱電機株式会社
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