特許
J-GLOBAL ID:200903016701257889

ステントの縮径保持方法、縮径保持されたステント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090183
公開番号(公開出願番号):特開2005-270432
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】外部のシースや特殊な装具を必要とせず、簡単な機構で、簡便にステントを縮径保持できる方法を提供し、さらに容易に確実にステントの拡張状態を制御できる方法を提供する。【解決手段】線材4を縮径させたステント2を通す第1のループ状部分6aと、シャフト3を通す第2のループ状部分7aを引き解け結びの状態として形成し、線材の第1のループ状部分6aに縮径させたステント2を通し、第2のループ状部分7aにシャフト3を通し、さらに線材4を縮径させたステント2を通す第2のループ状部分7bを引き解け結びの状態として形成し、線材の第1のループ状部分6bに縮径させたステント2を通し、第2のループ状部分7bにシャフト3を通す。上記の操作を、先端部又は先端近傍15から先端部の反対側の基端部又は基端部近傍16まで、複数回繰り返す返す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
縮径させたステントを線材とシャフトを用いて、線材を縮径させたステントの外周に巻き、線材をシャフトに引き解け結びの状態で結ぶことにより、縮径させたステントの縮径を保持させることを特徴とするステントの縮径保持方法。
IPC (2件):
A61M29/00 ,  A61M29/02
FI (2件):
A61M29/00 ,  A61M29/02
Fターム (14件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA52 ,  4C167AA53 ,  4C167AA56 ,  4C167BB26 ,  4C167BB32 ,  4C167BB40 ,  4C167CC04 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167CC26 ,  4C167CC29
引用特許:
出願人引用 (2件)

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