特許
J-GLOBAL ID:200903016709312196

樹脂管用サドル分水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339204
公開番号(公開出願番号):特開2000-161577
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 コアを分水孔に圧入しながらタッピングすることにより、確実にコアを装着して樹脂管のクリープ変形によるシール性の低下を防止すると共に、穿孔とタッピングを同時に1工程で行うことを可能とした樹脂管用サドル分水栓を提供すること。【解決手段】 軟質の樹脂本管1に固定して流体通路を分岐するサドル分水栓2において、分水栓本体7の下部穴内周に顎部12を設け、金属等硬質材料からなる筒状コア13の上部に鍔部14、外周にネジ部15を設け、分水栓本体7下部穴に筒状コア13を嵌合し、鍔部14を顎部12に係合させてコア13の筒状部13aを下方に突出させ、樹脂本管1に穿孔した分水孔6よりも筒状部13a外径を太径にして、筒状部13aを分水孔6に圧入状態でタッピングして、樹脂本管1に筒状コア13を固定した樹脂管用サドル分水栓である。
請求項(抜粋):
軟質の樹脂本管に固定して流体通路を分岐するサドル分水栓において、分水栓本体の下部穴内周に顎部を設け、金属等硬質材料からなる筒状コアの上部に鍔部、外周にネジ部を設け、分水栓本体下部穴に筒状コアを嵌合し、鍔部を顎部に係合させてコアの筒状部を下方に突出させ、樹脂本管に穿孔した分水孔よりも筒状部外径を太径にして、筒状部を分水孔に圧入状態でタッピングして、樹脂本管に筒状コアを固定したことを特徴とする樹脂管用サドル分水栓。
Fターム (9件):
3H019AA01 ,  3H019AA04 ,  3H019AA07 ,  3H019BA04 ,  3H019BB02 ,  3H019BB08 ,  3H019CA03 ,  3H019DA03 ,  3H019DA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 樹脂管用サドル付分水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-002929   出願人:株式会社クボタ
  • 樹脂管の分岐工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151895   出願人:栗本商事株式会社
  • 特開昭54-029118
審査官引用 (1件)

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