特許
J-GLOBAL ID:200903021297863218

樹脂管の分岐工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151895
公開番号(公開出願番号):特開平11-002380
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 樹脂管に対するサドルのずれを防止する。【解決手段】 樹脂製の本管1にサドル2を介して分岐栓3を取り付け、分岐栓3の頭部に接続プラグ21を固定し、これに螺合するねじ棒22の先端部に設けられた円筒状の穿孔具24の外周にスリーブ30を嵌め、分岐栓3の軸孔7にねじ棒22を挿入し、ねじ棒22の前進方向への回転に伴い穿孔具24を下降させて本管1を押し切り、本管1に分岐孔33を穿設すると共に、スリーブ30を軸孔7と分岐孔33とに跨がる位置まで圧入する。この工法で施工すると、スリーブ30により本管1に対するサドル2の相対移動が阻止される。
請求項(抜粋):
樹脂管にサドルを介して分岐栓を取り付け、この分岐栓の頭部に装着される接続プラグにねじ棒を螺合させ、このねじ棒の先端部に設けられた円筒状の穿孔具の外周にスリーブを嵌め、前記接続プラグを分岐栓に固定して分岐栓の軸孔に前記ねじ棒を挿入し、このねじ棒の前進方向への回転に伴い穿孔具を下降させて樹脂管を押し切り、樹脂管に分岐孔を穿設すると共に、前記スリーブを前記軸孔と分岐孔とに跨がる位置まで圧入する樹脂管の分岐工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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